AMLリスク管理・反社会的勢力
AMLリスク管理
2008年のFATFの対日審査の結果を踏まえ、日本の金融機関にとって早急にAMLの管理態勢を国際水準まで強化することが喫緊の課題です。プロモントリーは、金融監督当局や金融機関で主要ポストを歴任した専門家達(注)の、経験・知識・洞察力および国際的なネットワークを通じた最新のマネロン規制情報を駆使することにより、世界の監督当局の要求水準に合致する具体的な解決策を提供します。
(注)米財務省においてコンプライアンス政策担当副次官補を務め、USA Patriot Actを起草した世界におけるAML
の第一人者であるマイケル・ドーソンは、「プロモントリー・AMLプラクティス」のグループ長です。
【サービス例】
- リスクの認識および評価
- リスク・ベースド・アプローチの設計
- AML管理態勢の法的検証に基づくチェック・プログラムの提供
- AML管理態勢の検証およびテスト
- AMLコンプライアンス・プログラムの構築および既存のプログラムの充実・強化
- =事例=
- 既存のコンプライアンス態勢をチェックの上、スタンダードなレベルのAMLコンプライアンス・プログラムに引き上げるために必要な項目について重点的にアドバイス。
- AMLリスク・ガバナンスの全体枠組みの構築をアドバイス。具体的には、取締役会に対する報告の範囲、内容の質・頻度、AML監視委員会の構成・責任、AMLコンプライアンス・スタッフの配置構造および量・質等に関する提言。
- 各事業部門およびコンプライアンス担当者が日常においてAMLコンプライアンスを、より円滑に実施するための、AML対策・手続(チェックリストおよびテンプレートを含む)や、上位規定とすべきAMLポリシーを整備。
- ポジション毎のAMLコンプライアンス・トレーニング提供
- その他: 経済制裁に関するアドバイス・トレーニング等
【AMLアトラス】
地理的リスクのアセスメントにおける重要なリスクデータとして、200カ国以上の地勢リスクを格付けるAMLアトラスを提供しています。
AMLアトラスとは:
- 数多くの信頼できるソース(OFAC、EU制裁リスト、国連制裁リスト、FATF、INCSR、世銀レポート等)から構成されるデータに基づき、リスク評点を算出
- プロモントリー独自のネットワークにより収集された金融機関等からのフィードバックをはじめとするAML関連情報で継続的に補強
- 3段階の地理的リスクを赤、黄、緑の3色で表示することで視覚的に捉えられる。
- 6ヶ月ごとにカントリーリスク評点は見直し。
- OFACの重要性が大きい米国ベースの金融機関向けと、米国以外をベースとする金融機関の二つのモデル。
- 購読料:年間1万ドル
【コンプライアンス・コンパス】
プロモントリーは、金融機関のAMLのリスク・アセスメントを実施するにあたり、コンプライアンス・コンパスという独自のリスクアセスメントツールを使います。
ダッシュボードとよばれる一覧表示で、グループ横断的な、あるいは特定のビジネス単位におけるAMLリスクを確認することが可能。
地理的リスク、商品のリスク、顧客リスクについての特定の情報を考慮に入れ、固有リスク、リスク管理の品質、および残存リスクについての正確なアセスメントを導きます。
反社会的勢力への対策
上記のAMLリスク管理システムを活用しつつ、日本特有の反社会的勢力への対策の要請を踏まえ、以下のような課題に対する金融機関の皆様の取り組みを支援します。
【サービス例】
- 反社会的勢力との関係遮断の明確化と経営陣(あるいは海外本社)も含めた態勢整備(ガバナンス)の整備
- 本人確認や情報収集体制等有効な現場態勢の確立
- 「反社会的勢力対応部署」におけるリスク分析(リスクベース・アプローチ)および反社会的勢力との関係遮断に向けた取組
- 関係当局をはじめ外部専門機関との関係強化